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ウィンブルドン

テニスのウィンブルドン大会が終了しました。

男子の決勝カードは順当にジョコビッチ対フェデラーです。



この試合、一つ波紋をよんだ(?)点がありました。それは、最終セットのタイブレークです。これは、私は知らなかったのですが、ウィンブルドンは2018年までは、最終セットにタイブレークがないルールだったそうです。

テニスには4大大会という大きな大会があり、男子の場合3セット先取の5セットマッチです。


各セットは、相手に2ゲーム以上の差をつけて6ゲーム取ると勝ちになります。

ゲームの点数は1本取るごとに、15、30、40と増え、40-40になったらデュースとなり、2本先取するまでゲームが続きます。



ゲーム数が5-5になった場合、7-5になればそのセットは7ゲーム取った方のものになります。

6-6になった場合は、タイブレークになります。



タイブレークは、通常のゲームとは異なり、点数は1ずつ増えていきます。先に7点以上取った方が勝ちとなりますが、2点以上点差があることが条件です。

セットを小さくしたようなもので、2ゲーム先取でセットを続けるよりも、タイブレークに突入した方が試合時間は短くて済みます。



ウィンブルドンの最終セットはこのタブレークがないので、5-5になった後でどちらの選手も2ゲーム続けて取れないと、延々と試合が続くことになります。過去一番続いた試合では、ゲーム数が70-68になるまで続いたそうです。試合時間は11時間にも及んだのだとか。

さすがにこれは、長すぎると感じる方が多いのではないでしょうか。



このルールが改定されて、2019年大会では12-12になったらタイブレークに突入することになりました。

これについて、試合に水を差されたようだという感想を持る人もいたようなのですが、あまりにも長い試合時間は選手の肉体に大きな負担をかけることになると思うので、このルール改定は妥当だと私は思います。


12-12まででも、他のセットの7-7までに比べたらだいぶ長いですしね。実質2セット分くらいに相当しますよね。




今回の試合、ジョコビッチに軍配が上がりました。ジョコビッチの完全無欠ぶりにはいつも驚かされます。一方、テニス選手としてはかなりベテランの年齢で、現役ながらレジェンドともいえるフェデラーが、体力面では明らかに不利とも思われる長試合を最後まで戦い抜いたのも本当にすごいことだと思います。


こんなすごい選手の試合が、大きな大会の決勝という舞台で行われる。スポーツというのは面白いなと思います。